きずつくこころはどこへゆく:いちNoLiferの場合。
ぼくはきずついた
パニック障害、うつ(双極的、はっきりはしていない)を発症して4年ほどになりましょうか。先日その4年間の中でも5本指に入ろうかという暗澹とした谷底への落下を経験してしまいました。滅茶苦茶に傷、いや心を穿ち、砕く一撃でしたね。
痛いよーかまってーなんて言っている場合じゃなかった。不眠不休でせっせと遺書を書きしたため等は昨日いいましたね。
今日も病院行ってきました。そしたらすぐ次の予約を入れられ。いや有り難いのですが。やはり要観察対象なようで。ソーシャルワーカーの方にも心配されて。いやはや申し訳ないと。昨日注射うって効いてくるまでは完全に俯瞰した視点が取れませんでしたからね、今になってこの状況いかに危ないか理解しました。ネジが外れている。いや壊れてる?、死を希求する人間を俯瞰しみてみると、というかそういう機会を持ちまして。昨日、今日と寝られませんでした。今日は遺書など書いていません。単に覚醒してしまって寝られなかったのです。ボーっと紹介して頂いた24時間体制で準備している精神医療施設を眺めながら、やはり、先日のトラブルに気が行ってしまうんですね。辛い、ただただその言葉が降ってきます。しかし明け方近くなると自己憐憫から憎しみに感情が変わってきます。
あいつのせいで。私の心は、壊れた!
他人のせいにし始めるんですね。傷ついたと。今だから、俯瞰できるからいえますが、私を貶めようとして言った言葉ではないので発言者を責める理由としては弱い、不十分ですね。ただ、傷ついたことは事実です。
NoLiferは逃げる!を選択した。
今回は他人へ受容を求めがちな私の傾向からトラブル回避のため逃げることを選択しました。一時的にです。医師との相談でもそのほうが良いという所に落ち着きました。過敏になっている感情を鎮めるために自分の殻にこもります。私にとってはこれがエネルギー充填の一番の方法であり、癒される方法なのであります。
具体的には1,2週間ほど家族とも最低限のコミュニケーションしかとらない、ということですね。
メリット
- ストレスの低減
- 緊張、凝り気味の心を落ち着かせられる
- 自分の特徴的行動(自分について思案すること)を自由にとれる
デメリット
- 引きこもり癖がつく
- 喋らないので声が出なくなる
- 社会性の低下
- etc...(デメリットが多すぎるので割愛
デメリット多いんですが、本当に神経過敏なんですよね今。ですので、全力で逃げることを選択しました。薬が効くのをゆっくりと待ち、変な妄想(他人がすべて自分を敵視している)を消すために全力で逃げます。ここ2,3ヶ月の日記を振り返ると私がコケている原因は全て人間との接触によるものなんですね。なので逃げます。全力で。
じかんがたてば、もしくは気づいたらもどってきますよ
私は今、完全に人の言動が自分の否定、皮肉に聞こえてしまいます。なので逃げます。はい。
ただ社会性、この点については忘れてしまっては困るので過敏さが落ち着いたらすぐ戻ってきます。
戻ってきたらまた同じことで傷つかないかって?大丈夫、口は災いのもと、しっかり身に沁みこんできましたから。でも、感情的になりやすい性格なのでしばしば殻にこもることはあるかと思いますがね。最後にちょっとだけ、吐き出しておきたい。
そんなんじゃ、社会でやっていけないよ
知らんがな。アンタと私の社会環境が同じなのか?
そんなアナタにこの曲を贈りたいと思います。
バカヤロウも言えない世界にしたいかバカヤロウ
それではまた逃げようと思います。
そんなかんじ。