140字じゃ足りないものたち

セイム シット、ディファレント デイ。

みとめられない稚拙なこころ

なぜ私はこうなった。なにか罰当たりなことでもしたのか。平穏に生きていたのにふつうが、ふつうじゃなくなった。

最善策は分かっているさ、病とともに歩いていくこと。

でも自分は走りたい。病を何処かに投げ捨てて。でもそれはできないらしい。わかっている。

病をここからあいつと呼ばせていただこう。

あいつはたまに足枷をつけるんだ。動かさないぞと。なにを求めているのか。

わたしは楽しくないのだが。外してくれないかその足枷。

あいつはみんなを悪魔に変える。そりゃあ勿論悪魔は嫌だ。周りのもの全てが憎たらしく、消し去りたく、わたしの敵に姿を変えてしまう。

あいつは色を奪っていく。わたしは青い空がみたいのに灰色のカーテンをひいていく。白い天井がゆがみ灰色になる。目を閉じるしかないじゃないか。

あいつ、あいつ、あいつ。でもあいつはわたしの一部なんだよ。居心地がいいのか出ていってくれない。

というよりわたしがあいつを生み出したのか。みとめたくない。

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わかっています。病と自分は不可分だって。病はわたしを歪めます。でもいつだって、<病>←<わたし>の見方に、上から俯瞰できるわたしを差し込む事ができれば、それさえ出来れば、最悪の結果は免れます。二人ほど自分を作らなきゃいけませんね。

所謂自分を見失わないように、俯瞰するのです。

と、理屈的なお話はここまでで。なんでわたしなんだ。この強力な衝動を抑えきれないのですよ。もう3年以上は付き合ってます。長年付き合っている方々からした通り過ぎた道でしょう。

正直納得がいかない。頑固なんでしょうね。いい加減折り合いつけられたら良いのですけども。この稚拙なこころ。

 

 

 

いやもう30手前の奴が書く文章じゃねーなこれは。

そんなかんじ。